石材店が書かない霊園の「本当」をレポート
JR武蔵野線の東所沢駅からバスで霊園に向かうつもりでしたが・・・。1時間に1本しかバスがなかったためタクシーを使いました。霊園までは約8分(タクシー代は1250円)。 芝生の墓地から霊園に入り、まず気付いたのが芝生が一面に広がっていること。よく広告などにある「芝生区画」とは別物です。お墓の周りに芝生が少しある、 というより芝生の中にお墓があるという感じ。映画で見るようなアメリカの芝生墓地をイメージして頂ければよいでしょうか。「当園の芝生は飯能グリーンカントリークラブの芝生を管理している会社が管理しているので、他の芝生とは全然違いますよ」とは岩崎石材の小早川さん。芝生でお弁当を広げる家族も多いのだとか。ただ、ひとつ気になることが。芝生区画のブロックとブロックの間に20セ ンチほどの段差があり、それを越えなければ奥のブロックに行けないということ。車椅子の方が自力で越えるには厳しい段差でした。一般墓地に行く途中に水場 があるのですが、なんと懐かしい手動の井戸なんです。ポンプを上下すると水が出る。なんでも園内にあるお参り用の水道はすべて井戸水を利用しているそう で。環境にも配慮した霊園でした。エレベーターで上がった場所にある区画には、それぞれのお墓の前にベンチが設置されていました。ベンチに座り、故人と ゆっくり語り会うことができる作りです。そして、この霊園の最大の特徴は実に様々な形や種類の墓石が並んでいること。「自分らしさ」が実によく表現されて いました。また、園内はモーツァルトのやさしい音色に包まれ、訪れる人の心を穏やかにしてくれます。ちなみに、サンモリッツリバティ所沢には太陽をモチー フにしたロゴがあるのですが、それは非常に日当たりがよくいつも明るい雰囲気だからだそうです。小早川さんによると、周辺の地域の方だけでなく、板橋区や 練馬区など都内の方も多いとか。無料送迎バス(日曜限定)が運行されているのもうれしいですね。所沢市や新座市、JR武蔵野線沿線にお住まいの方に特におススメですが、東京の西よりの地域にお住まいの方にもおススメします。
(取材日:2009/04/30 担当:横田)