春分の日と秋分の日の前後三日間を合わせた七日間を春・夏の彼岸といいます。
彼岸とは、向こう岸を意味する言葉です。この世から川の向こうの悟りの世界へ渡るために、教えを守り行いを慎む仏道週間といえるものです。
これが、春分の日と秋分の日と結びついて、墓参りなどをする年中行事として定着しました。
五輪塔も板塔婆も人間の体を形どったもので、世界の構成している五大物質を表し、上から、空・風・火・水・地の梵字が書かれ、その下に故人の戒名が書かれています。 裏面には大日如来を表わす梵字と、その下に建立する人の名前・建立年月日が書かれています。
お彼岸の供養は、特に決まった事があるわけではありません。仏壇・仏具を清め、花や供物を供え、家族そろってお墓参りをしましょう。 お寺の彼岸法要などに参加するのもよいでしょう。
ご自宅で彼岸供養を行う場合の引き物の表書きは「彼岸供養」「粗供物」などとします。